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口座振替サービスとは?~手数料の比較と導入企業が得られるさまざまなメリット

代金の回収方法は複数存在しています。銀行口座への振り込みが一般的ではありますが、この方式では、入金確認の手間や未入金のリスクなどを常に抱えることになります。こうした手間やリスクを削減できる手段が、口座振替サービスです。

口座振替サービスとはどのようなものなのか、その特徴やメリット、代行サービスを比較するポイントを見ていきましょう。

目次
  1. 口座振替サービスとは?
  2. 口座振替サービスの利用手続き方法
  3. 口座振替サービスの代行手数料の比較と目安
  4. 口座振替サービス導入のメリット
  5. BtoB向けの口座振替サービスならPaidがおすすめ
  6. まとめ

口座振替サービスとは?

口座振替サービスとは、各金融機関の口座を通じた決済手段のひとつです。お客様が指定した口座から料金が自動で引き落とされます。お客様自身に専用の申込用紙に必要事項を記入してもらい、それを各金融機関に提出することで口座振替の登録を行うことができます。

一度口座振替サービスに登録してしまえばあとは自動で引落処理が開始されるので、サービス提供者にとって請求や代金回収の業務を効率化することができます。またお客様の支払い忘れの防止にも効果的で、家賃支払いや雑誌の定期購入サービス、定額課金制のサブスクリプション型ビジネスなどで幅広く利用されています。

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口座振替サービスの利用手続き方法

口座振替サービスの利用手続きには、「口座振替依頼書」による手続きと、「Web口座振替受付」の2つの方法があります。それぞれの手続きについて説明します。

「口座振替依頼書」による手続き

口座振替依頼書を利用して手続きをする場合は、まずサービス事業者からお客様に口座振替依頼書をお渡しし、お客様自身が書類に記入します。口座情報などの必要事項を記入のうえ、銀行の届出印での捺印が必要です。

記入が済んだ書類は一度サービス事業者が回収し、各金融機関に提出します。記入内容に不備があると、事業者からお客様に書類を返送して修正してもらう必要があります。不備がなければすぐに登録が完了しますが、修正や返送のやりとりが生じると口座振替を利用するまでに1~2ヵ月ほどかかってしまいます。

すでにサービスの提供を開始している場合は初回の請求までに口座振替の手続きが完了せず、引き落としが間に合わないケースも考えられます。その場合は初回のみ銀行振込で支払ってもらう、翌月に2回分の利用料を請求するなどのルールを事前に決めておく必要があります。

「Web口座振替受付」による手続き

Web口座振替受付画面の一例

Web口座振替受付では、インターネット上で口座振替の申し込み手続きが完了します。口座振替依頼書での手続きとは違い、書類の記入も捺印も不要です。書類の修正や返送といったやりとりもないので、口座振替を利用できるようになるまで1~3日程度と非常にスピーディです。

ただし個人名義の口座にしか対応していない金融機関がほとんどで、法人名義や事業用の口座で申し込みができる金融機関は限られてしまいます。

口座振替サービスの代行手数料の比較と目安

まず、口座振替サービスを利用するにあたっては各金融機関と直接契約する方法と、決済代行会社を通して複数の金融機関と契約する方法があります。お客様によって口座を開いている金融機関は異なるため、決済代行会社が提供する口座振替サービスを利用することが一般的です。

決済代行会社の口座振替サービスを利用する際には、各種費用や手数料が発生します。金額や名目は代行会社により異なるため、複数の代行会社の比較・検討が必要です。

  • <一般的に発生する費用・手数料>
  • 初期費用
  • 月額基本料
  • 決済(振替)手数料
  • 振替手数料

初期費用はかからないサービスが多いですが、初期費用が発生する一方、月額基本料や決済手数料が安いというサービスもあるのでトータル判断する必要があります。月額基本料も無料なのか、有料でも定額か請求件数によって変動するかなどの違いで比較するといいでしょう。

いずれのサービスにも共通する手数料が決済手数料と振込手数料です。請求1件ごとに掛かる決済手数料は85円と比較的低価格なものから、決済金額の何%といった割合で計算するものまで、幅広い設定になっています。また、代行会社が集金したお金を振り込むための手数料も必要になります。

手数料以外の比較ポイント

手数料だけでなく、運用や使い勝手の部分でも比較するといいでしょう。

まずサービスによって毎月引き落としをかけるたびに請求データの取り込みが必要になるものと、初回の請求時に登録した請求内容を元に自動で引き落としをかけてくれるものがあります。後者の方が作業の負担が減り、請求漏れなどもなくなるのであると便利な機能です。

さらに自社の販売管理ツールや請求書発行ツールとの連携ができるかを確認しておくことが重要です。請求にあたって複数のツールやシステムでの管理が必要になると、業務が煩雑になるだけでなく、金額の打ち間違いなどの事務的なミスも発生しやすくなります。

今後、口座振替以外にクレジットカード決済や銀行振込にも対応しようと考えている場合は、決済代行会社が提供している決済方法も確認しておくといいでしょう。

口座振替サービス導入のメリット

それでは、口座振替サービスを導入した際のメリットを具体的に見ていきましょう。

どの金融機関でも口座振替が可能

口座振替サービスの利用により、各金融機関の口座での支払いが可能になります。会社で口座振替請求をしようとした場合、手間や労力を考えると契約する銀行は限定されてしまいます。また、毎月各金融機関にそれぞれ振替請求を行うのは困難です。お客様にその金融機関の口座を作ってもらうという方法もありますが、現実的ではありません。
これらの問題は、口座振替サービスを取り扱う代行会社に依頼することで一気に解消されます。

お客様にもメリットがある

口座振替サービスを利用すれば口座から毎月自動引落で代金が支払われるため、お客様が支払いのために銀行やコンビニへ行く手間や、振込手数料の負担を削減できます。また、自動で引き落とされるため支払忘れもなくなります。

クレジットカード払いに抵抗を感じているお客様に対しても、銀行口座からの引落なのでセキュリティ面での不安を払拭できます。クレジットカードを持っていない方でも支払いができるため、より幅広い層に向けてサービスを提供できるようになります。

未回収リスクの減少

お客様が意識することなく支払いが完了するため、サービスが続く限り引き落としは続きます。その結果、途中解約の割合が下がり、継続力がアップすることも口座振替サービスのメリットです。

また、自動で代金が引き落とされるため未回収リスクも減少し、安定した売上の確保が可能になります。決済代行会社によってはオプションで残高不足による回収不能分の保証を行っていたり、債権回収代行サービスを行っていたりと、確実に代金を回収できるため、口座振替サービスはリスクヘッジにも有効な手段です。

安価な手数料と手厚いサポート

口座振替サービスを利用する際のコストは、銀行振込やクレジットカード決済など一連の決済作業と比較しても、一般的に安価です。
また、代行会社によっては多岐にわたるサービスを展開しているため、自社サービスに適した導入方法を提案してくれ、作業効率をアップするためのサポートを受けられます。

BtoB向けの口座振替サービスならPaidがおすすめ

BtoB向けのサブスクリプションサービスの場合は、口座振替だけでなく、請求書払いのニーズも高くなります。一般的な決済代行会社では請求書払いには対応していませんが、 企業間決済代行サービス「Paid(ペイド)」は口座振替だけではなく、請求書払い(銀行振込)やコンビニ払いにも対応しているため、企業はPaidを導入するだけでBtoBにおける主要な支払い方法に対応することが可能です。

また、Paidが無料オプションとして提供している「定額自動請求」という機能を利用すれば、最初に顧客情報と請求金額・請求日を登録するだけでOK。その後は自動で取引先に代金を請求し、入金確認や督促まで行ってくれます。売掛金の保証も付いているため、未回収の心配もありません。

さらにAPI連携すれば、完全に自動化することもできます。サブスクリプションビジネスにぴったりの決済手段と言えるでしょう。請求業務は毎月発生するものですが、Paidを導入すれば業務負荷を気にせずビジネス拡大に注力することが可能になります。

Paid導入で口座振替の手間を削減できた事例

Paidのサービスを導入したことによって、口座振替の申し込みに関する手続きの手間が大幅に削減でき、請求業務が効率化した企業の事例を紹介します。

導入企業 株式会社エスキュービズム
業種 WEBサービス
  • 【Paid導入前の課題】
  • 請求書の発行と口座振替サービスの2種類を使っており、それぞれの管理画面を使う必要があった。
  • お客様に口座振替の申し込みをしていただくのに、書類の返送などで2重、3重の手間が発生していた。
  • 口座の名義を確認して消込をするのに大きな手間がかかっていた。
  • 店舗を運営しているお客様が多いので、督促の架電を何度もしなければならなかった。
  • 【Paid導入後の効果】
  • 口座振替の手続きはPaidが代行してくれるので手間がかからない。
  • お客様自身がWebから口座振替の申し込みができ、3営業日~1週間程度で口座振替の利用を開始できる。
  • Paidの管理画面で入金状況をCSVダウンロードできるので、一括で消込ができるようになった。
  • 督促も不要になったので助かっている。

「Paid」の導入によって、請求業務の効率化が図れただけでなく、利用開始までがスピーディで支払い履歴が管理画面で確認できるなどの点から、お客様の満足度も高く頂戴しています。

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まとめ

口座振替サービスの利用メリットは多数あり、リスクも手間も削減できるため、導入している企業は少なくありません。また、代行サービスを利用すれば、口座振替を手間なく導入することが可能です。代行会社を検討する際には、ぜひ自社に適したサービスを提供しているのかの観点から比較してみてください。

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