営業の丁寧なサポートが導入の決め手！Paidはなくてはならないサービスです

人手不足・スキル不足を解決する「カチアルサポート」をスタート

貴社のサービス内容を教えてください。

私どもの会社は名前の通りNTTグループの印刷会社で、電話帳印刷と固定電話の請求書印刷等を展開してきました。ただ、近年は時代の変化と共に需要が減ってきているのが現状でして、他にも商業印刷と言われるパンフレットやチラシなどの印刷を請け負ったりもしていますが、印刷の先の業務としてBPOの分野に積極的に取り組むこととしています。

BPO分野の中で新サービスとして立ち上げた１つが、「カチアルサポート」です。企業が抱えている人手不足・スキル不足という課題に対して、我々がさまざまな業務を代行することで価値のあるサポートをするというサービスです。

仕組みとしては、お客様と専用の窓口スタッフがオンラインで依頼業務について確認を行い、各ジャンルに精通した厳選されたスタッフが実際の作業を行います。経理、営業事務、採用人事、秘書など幅広い業務の対応が可能で、従業員が急にやめてしまった場合や仕事の量が急に増えて困っている場合や、人件費としての固定費を削減したい場合などに利用いただくケースが多いです。

カチアルサポートの強みはどこにありますか。

強みとしては、対応するスタッフが厳選されたメンバーであることが一つ挙げられます。正社員として雇用したメンバーであり、リモートワークではなく出社して作業しますので、オンラインアシスタントサービスで懸念されやすい、どこの誰がどんな仕事をしたか分からないという不安がありません。

他にも、先ほど申し上げました専用の窓口スタッフを配置すること、時間単位で契約が可能で費用を安価に抑えられる点、セキュリティがしっかりしている点などがあります。

これからオンラインアシスタントサービスの市場は伸びていくと考えていますが、現状はまだこのようなサービスがあることを知らない人も多いように感じています。ですので、まずは本サービスを積極的に広めていきたいと思います。

新規事業で人的リソースが限られる中、請求業務の負担が課題

カチアルサポートの立ち上げと同時にPaidを導入いただいていますが、そもそも決済代行サービスを導入しようと思ったきっかけは何でしたか。

弊社で元々生業としていた印刷業は相対契約を主としたオーダーメイド型の依頼が多く、大口のお客様がほとんどでした。しかし今後拡大していこうとしている事業領域では、サービスをパッケージングして、より安価でより多くのお客様に提供することを目指しています。

そうなると小口の請求件数が増え、入金確認や消込などの事務作業はもとより、与信管理から債権管理・回収リスクも同様に増えるため、総じて対応コストが負担になります。

新規サービスの立ち上げフェーズということもあり、社内の人的リソースが少ない中でサービスをきちんと整備する必要がありますし、あわせて販売もしっかりと行うとなると事務作業にまで手が回らないであろうと予想していました。こうした課題があることから決済代行サービスの導入を検討することになりました。

料金体系と営業の丁寧なサポートが導入の決め手

Paidを知ったきっかけと導入の決め手はなんでしたか。

実は弊社のパートナー企業がすでにPaidを導入しており、使い勝手がいいということで紹介されたのがきっかけです。

そのうえで他のサービスと比較した結果、料金が他のサービスと比べて安く、さらにイニシャルコストやランニングの固定費がかからないというのは大きなポイントでした。今回は新規で立ち上げたサービス事業なので、先行投資や固定費の負担がなく、従量課金の料金しか発生しないというのは大きなメリットです。

また他のサービスと違う点として、反社チェックを実施している点も時流に沿った対応だと感じました。

外部サービスを導入するにあたって機能面や費用ももちろん重視しますが、取引実績や相対してくださる営業の方がどれだけ誠意を持って対応してくださるかというところも選定のポイントとして考えていました。今回サポート面では導入まで詰めていくところでも、営業担当の方が親切丁寧に対応していただけたのも導入の決め手でした。

導入するにあたって不安な点はありませんでしたか。

取引実績のある企業様を拝見していたので、特に不安はありませんでした。

取引件数の拡大が見込めるビジネスにはPaidが必要不可欠

実際に使ってみていかがでしたか。

システム的なところでは、管理画面の見た目や機能がシンプルで使いやすかったのが率直な感想です。説明書を見なくても感覚的に操作できる点は気に入っています。

また先ほども申しましたが、営業担当の方のレスポンスが早く、相談内容に的確な返答をしていただけるのが助かっています。どうしても導入当初は不安なところが多いので、いろいろと質問をしたときに明確な回答がすぐに返ってくると安心して使えますね。

導入前に懸念されていた課題も解決できていますか。

はい、小口の請求が増えることで請求業務が増えるだろうという導入前に懸念していた部分に関しても、Paidを導入したことで気にする必要がなくなり、販売活動に専念できるようになりました。

実際にPaidの運用に関しては2名で行っており、サービスを販売する部隊と提供する部隊はしっかりと業務に集中できているので売上にも貢献していると感じています。与信についてもPaidが保証してくれますし、審査結果のレスポンスが早く承認率も高いので非常に助かっています。

弊社の新規事業はカチアルサポートの他にも、「手書きデジタール」や「まるごと電子化 電帳法対応パッケージ（With EBM）」というサービスも展開していますが、こちらも同様にパッケージングしたサービスで取引件数をどんどん増やしていきたく、Paidを導入しています。今後もこういったサービスを始めるときには、Paidはなくてはならないサービスだと感じています。

Paidに対してご要望があれば教えてください。

年末年始やゴールデンウィークなど、長い休みがあると締めのスケジュールがタイトになるので、もう少し柔軟に対応してほしいと思うところはあります。ただこの点に関しては他の企業様も同じ条件なので、しょうがないかなとは思います。

オンラインアシスタントサービスの認知を高めていきたい

ありがとうございます。最後にビジネスの展望を教えてください。

オンラインアシスタントサービスの世の中における認知度はまだまだ高くないと思います。私どもが積極的にサービスを販売することで、いろいろなお客様に使っていただきたいと考えています。

そのためにはさまざまな販路で認知を上げていくとともに、パートナーも含めたNTTグループの販売網を活かして全国各地のお客様へご提案し、サービスをご提供していきたいと思います。