ビジネスが止まらない企業間決済

導入事例

決済をPaidに一本化!事業が成長しても請求業務はゼロのままです。

八面六臂株式会社

業種:卸・販売 効果:請求業務の効率化

2021/07/12掲載
抱えていた課題
  • 請求書発行作業が負担になっていた
  • 与信審査に手間と時間がかかっていた
  • 督促や回収業務が毎月発生していた
Paid導入の効果
  • 決済をPaidに一本化し請求業務がゼロに
  • 取引開始までのスピードが向上して初回購入数アップ
  • 早期払い導入でキャッシュフローが改善

飲食店向けの総合食品通販サイトを運営

サービスの内容を教えてください。

弊社は、飲食店向けの総合食品通販サイトを運営する卸売業者です。
水産物・青果・精肉などの生鮮食品を中心に、調味料や資材なども含めて、飲食店で必要とされる商品を全般的に取り扱っており、居酒屋・フレンチ・イタリアン・バルなどといった飲食店をお客様としています。また、販売するだけでなく、そういった商品をお店までお届けするための配送も自社で行っております。

食品の卸売業者は多いと思われるが、貴社の強みは?

大きく分けると「商品力」と「物流力」、そして「システム開発力」です。
物販事業ですから、やはり「商品力」、すなわち良い商品を幅広い品揃えでいかに安く販売するかがもっとも重要になりますが、創業から10年以上をかけて中央卸売市場や産地市場などとの仕入先ネットワークを構築し、安定的にお値ごろな商品を幅広い品揃えでご提供できるようになっています。
また、そういった商品を三温度帯(常温・冷蔵・冷凍)で当日配送をするという点で、自社配送網を保有している「物流力」も重要な部分です。飲食店向けの場合、荷物も大きく量も多いので、いかに効率的かつ安価な配送をするかということが難しいのですが、ここも5年以上かけて構築した配送網が競合他社との差を生んでいます。

さらに、少量多品種かつ生鮮食品という極めて難しい商品データをとりまとめて、EC事業という形態で販売・管理していくうえでさまざまなシステムが必要になるのですが、そのシステムを自社内ですべて開発できる「システム開発力」も不可欠なポイントです。

一番安く、手間がかからず、効率的な決済手段がPaidだった

Paid導入前の決済方法は何を利用されていましたか?

Paid導入以前は、基本的に掛売り決済としていました。掛売りに必要な業務はすべて自社で行っていました。

課題はありましたか?

流通業で行うことは、「仕入れて」「売って」「運んで」「お金を回収する」ことです。「仕入れて」「売って」「運んで」という部分は効率化していたのですが、この「お金を回収する」という部分をいかにシンプルにするかが課題でした。

まだまだ取引先数が少ない当初、請求書はACCESSなどで管理して印刷し、それを手作業で封入していました。また、毎月支払い遅延が発生するため、電話での督促を行って、それでも支払われない場合は直接訪問して…という手間がかかっていました。そのうえ、社員が督促の電話をしても回収はうまくいかず、督促がストレスとなって退職する社員も存在していました。そうなった場合、採用の手間やコストがかかってしまいます。与信に関しても、取引開始前に飲食店の与信調査を個別に行う必要があり、手間と時間がかかっていました。

Paidを導入しようと決断されたのは何故ですか?

未回収リスクや請求書発行から督促の手間を考慮した際に、一番安く、手間暇かからず、効率的な方法はないかと検討し、その結果導入を決めたのがPaidでした。

クレジットカードの導入も考えたのですが、店舗あたりの取引金額が単月で数十万円になることも多々あり、与信限度額の点で不足してくるため、導入することはできませんでした。

Paidは少額からでも取引実績を積んでいくことで与信の上限が上がる仕組みが構築されています。顧客全体を評価して与信に柔軟な考えを持ってくれる決済サービスは、Paidの他にありませんでした。

Paidを導入する際に懸念されていたことはありますか?

取引先の中にはPaidを利用いただくことが難しいところもあり、一部の顧客が離れてしまう可能性はありました。
しかし、長期的には業務効率化や資金繰り改善によって得られるメリットの方が多いため、導入を決断しました。Paid導入についてもそうですが、DXには一定期間の損失よりも中長期的利益で経営者が判断し、決断することが肝心だと思います。

月120時間以上の請求業務が取引件数倍増でもほぼゼロに

Paid導入の効果はいかがですか?

もともと与信管理・督促・回収・請求書送付作業・入金管理などで請求業務全体に複数人が関わっていました。

与信管理には営業部含めて5人以上が関わっており、督促には2~3人が関わっていて毎月30時間以上、回収には1~2人が関わっていて毎月30時間、請求書の作成から封入・発送作業には4~6人がかりで毎月30時間、入出金管理は2人が関わって毎月30時間くらいかかっていました。合計すると請求業務全体に十数人が関わって、毎月120時間以上かかっていたことになります。これらの業務に関わっていた人がほぼゼロになり、ボタン1つで管理できるようになったのはメリットだと感じています。


営業工数がかなり削減されたため、営業だけに人員を割かなくても売れる仕組みを構築できています。さらに、即時審査で取引スピードが上がり新規の会員登録から初回の注文が円滑になって初回購入率も増加しました。

Paidを導入してから売上は2倍、取引件数も2倍になりましたが、業務量としては100分の1くらいになりました。もう少しわかりやすくいうと、取引件数が増えても、与信管理や決済に関わる手間は何も変わらないので、企業規模が大きくなるにつれて、その導入効果は大きくなっているという感じです。

また、流通業において運転資金の確保やキャッシュフロー経営は非常に重要です。Paidからの入金は早期払いオプションを利用して月2回でお願いしていますが、売掛金が滞りなくキャッシュに変わることは大きなメリットだと思っています。

一般的に決済サービスを導入する際に、一部の取引からテスト的にスタートしがちです。ただ、部分的な導入では取引全体の業務効率化には繋がらないですし、導入の効果が薄くなります。

もちろん最初から全取引の決済を一本化するのは大変ですが、導入前の準備と導入後のフォローを短期集中的に行うことで、大きなメリットを得ることができます。弊社の場合、導入準備として、既存の取引先への案内を徹底しました。また、弊社とこれまで取引した実績の金額をもとに取引先ごとに与信審査を行ってもらい、これまでと同様に取引ができる仕組みをPaidと一緒に構築しました。導入後も状況に合わせてその仕組みを微調整したり、取引先へのフォローを行ったりしてきたことで、導入前と変わらない発注時間帯や金額でご利用いただける体制を整えることができました。

そうしてすべての取引をPaid決済に一本化したことで、請求業務が100分の1となりました。結果として、バックオフィスを気にすることなく事業を成長させる事に注力できています。

品揃えをより一層充実させ、取引先をさらに拡大していきたい

Paidを活用する際に工夫したことはありますか?

どんな決済サービスを導入したとしても、自社のサービスと適合させられるかが重要だと思います。発注が滞らないためにも理想的な運用を構築するまでには時間を要します。
今では長期にわたる顧客の購買データをPaidと連携することで、既存の決済方法で与信管理しづらかった中小規模の飲食店に対し、独自の決済インフラを構築することができています。当初の目的であった決済の業務の一本化を実現できています。

最後に、今後のサービスの展望を教えてください。

食品の卸売業は歴史が長いので市場が大きく、取引先を数万店舗に拡大していきたいと思っております。加えて、引き続き飲食店の皆様のニーズをベースに品揃えを増やし、弊社の強みである生鮮系の食品提供もさらに充実させていきたいと思います。

会社名 八面六臂株式会社
住所 〒104-0055  東京都中央区豊海町2-24
事業内容 EC事業(飲食店向け総合食品通販サイトの運営)
URL https://hachimenroppi.com/
担当者名 代表取締役:松田 雅也 様
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