ビジネスが止まらない企業間決済

Paid NEWS

NTT印刷が新サービスに企業間決済「Paid」を導入

 株式会社ラクーンフィナンシャル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:秋山 祐二、以下 ラクーンフィナンシャル)が提供する企業間決済「Paid(ペイド)」は、NTT印刷株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:柴田 基靖、以下 NTT印刷)が提供する、電子帳簿保存法に対応した紙証憑の電子化・データ保管を行うシステム「まるごと電子化 電帳法対応パッケージ(With EBM)」、およびバックオフィス業務の代行サービス「カチアルサポート」の決済手段として導入されました。

 NTT印刷は、日本の通信産業を支えるNTTグループ唯一の総合印刷会社です。2022年1月、電子帳簿保存法が改正され、企業は請求書などの取引書類を保存要件に沿った電子データで保管することが必要となりました。NTT印刷は紙証憑の電子化からデータ保管までパッケージ化したサービス「まるごと電子化 電帳法対応パッケージ(With EBM)」と、バックオフィス業務の代行サービス「カチアルサポート」のサービス提供を新たに開始し、この2つの新サービスの月額利用料金の決済手段として「Paid」が導入されました。

電子帳簿保存法 参照:国税庁「電子帳簿等保存制度特設サイト」
https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/tokusetsu/index.htm

導入の背景
 NTT印刷は、月額料金制の新規事業を始めるにあたり、顧客管理や請求の手間を削減し、各関連部署の与信審査を待たずに、ワンストップで与信業務を完結することができる外部決済サービスを検討していました。
 「Paid」を導入することで、請求書の発行、入金確認や未入金時の督促など、一連の請求業務を効率化し、数か月を要することもあった与信審査の時間も最短即時~3営業日程まで短縮することができます。また、「Paid」は初回のみ取引先企業に対する与信審査で利用限度額を設定し、その後は取引ごとの審査は不要のため、月額料金制のように継続的に発生する取引の請求管理の手間を削減できます。

 今後も「Paid」は、新規事業や法人向け月額料金制サービスを提供する企業の決済手段としてより多く導入いただけるよう、サービスの向上に努めてまいります。

詳しくはこちら↓
https://news.raccoon.ne.jp/press/2022/5864/

本件に関してご不明な点がございましたら、下記までお問い合わせください。