株式会社ラクーンフィナンシャル（本社：東京都中央区、代表取締役社長：秋山 祐二、以下 ラクーンフィナンシャル）が提供する企業間決済「Paid（ペイド）」は、2023年10月に開始される「適格請求書等保存方式（インボイス制度）」（以下 インボイス制度）に対応します。

■インボイス制度に関する詳細ページ（国税庁：インボイス制度特設サイト）
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice.htm

■「Paid」の対応方針
「Paid」は、企業間取引における後払い決済で発生する与信管理や請求書の発行、代金回収などの請求業務を全て代行するフィンテックサービスです。

インボイス制度開始後は、「適格請求書発行事業者の登録番号^＊」や「税率ごとに区分して合計した対価の額及び適用税率」、「税率ごとに区分した消費税」などの必要記載事項が追加されます。売り手側が制度に対応するためには、システムを新しく開発・改修したり、経理事務の業務フローを大幅に見直す必要が出てきます。（^＊適格請求書発行事業者の登録は税務署へ登録申請書の提出が必要です。）

「Paid」が新たに提供予定のインボイス制度に対応した帳票発行オプションサービスを利用することで、加盟企業は要件を満たした帳票を発行し、適格請求書として扱うことができるため、自社でのシステム開発や作業負担を削減し、スムーズに対応することができます。

「Paid」は、今後も企業における請求業務の外部変化にも柔軟に対応し、加盟企業および取引先企業が決済において負担なくスムーズに取引ができるようサポートしてまいります。

詳しくはこちら↓
https://news.raccoon.ne.jp/press/2022/5605/